日記

日々、思った事をつらつらと…、

外来

 2ヶ月に1度の白血病のフォロー。最近2回、家内にお願いしたので、私が連れていくのは半年ぶり。

 と、その前に、昨日、休出した件、娘を抱っこして会社に行ってK下さんにチェックをお願いする。忙しい中、ちょっとあやしてくださる。K下さん、お子さんは娘の2ヶ月上のはず。が、大きさとか、できることとか、全然違うんだろうな。まあ、娘は娘、頑張ってほしい。Y武さんやN守さんにも挨拶し、しかし、私の席の両隣りや後ろ側3人には気付かれなかったと思われる。

 病院に行って受付を済ませ、まずは計測。身長、遂に立ったまま測れるかとチャレンジするも、ぎりぎり足りず。身長計、85cmから測れるけど84.2cmでした。採血、苦戦するときが多いけど、今日はさっさと終わった模様。

 午前中に計測を済ませ、診察の予約は14時から。ゆっくり昼を食べられる。B棟のローソン前のスペースへ。4人掛けのテーブル、初老のご夫婦に相席させていただく。と、ご夫婦、娘がご飯を食べる度に「可愛いね」と声を掛けてくださる。よく、ご婦人に言われることはあっても、男性に言われることは滅多にない。ちょっと、驚いた。「孫が居なくて、犬を可愛がっちゃって」とおっしゃる。と、さっきの「今日は○○が来てくれてるけど、△△は私についてきちゃって」という会話、○○がお嬢さんで、△△がワンちゃんなのか…。娘、先に席を立ったご夫婦にちゃんとバイバイ。にこにこして頂く。普段、自分の昼食は省略するけど、今日は余裕がある。おにぎりを1つ食べて、12時半頃に小児科に戻る。

 と、待合スペースに辿り着いて、空いた席を探していると「娘さん、娘さん、5番診療室へ」と呼ばれる。F村先生「あっ、今日はお父さんの日ですか、お久しぶりです」と。「まだ、採血の結果は出ていませんが、診察だけしちゃいましょうね」と、いつもの13時の診察時と同じペース。13時過ぎに採血の結果も出て、再度呼ばれる。 経過、順調とのこと。良かった。さらに血液、これまで2ヶ月に1度だったけど、寛解の診断が出てから丸3年。次回は3ヶ月後、年に4回にしましょうと。

 
かつて、家内が逓信のO野先生に「だんだん通院も少なくなって、最後に『病院ロス』にならないようにね」と言われたそう。そんな日が来ること、まだ想像できないけど、そんな日が来てほしいなと願う。

 会計、30分待ちなんて出ていたから、待合の大画面で高校野球の準決勝第2試合を楽しもうと思ったところ、10分くらいで番号が出る。というか、イニングの合間、確認をしたら既に出てた。13時半過ぎには病院を出る。診察の予約、14時だったはずなのに…。いつも通りの時間に出掛けたから、F村先生、「お父さん、時間間違っちゃった?」と対応して頂いたのだろうか。だったら、申し訳ない。
ってか、元々、計測と診察との間に会社に行こうと思っていたけど、先に会社に行っていて良かった。

 ところで小児科、お母さんが連れてきている子が、どこもそうだと思われるけど多い。
近所のクリニックもそう。お父さんが来ていても、大抵、お母さんも一緒。うちのように、お父さん単独は、あまり見ない。ちょっと、どんな風に見られているんだろうと思ってみたり。まあ、皆な自分の子のことで大変で、それどころではないだろうけど。