本日、青葉山地区、年に１度の法定点検による停電。さて、合法的に休めるところだけど、昨年亡くなった祖父の一周忌で金沢へ。土曜日、朝早から停電前の装置を立ち下げをこなし東京へ。両親等に合流して金沢へと思いきや、別件。そして誰も居ない実家で一休みして、２３時過ぎの新宿新南口のＪＲバス乗り場へ。
大変な混雑、青ドリ２台口の改札が始まり、少し隙間ができてきたところで金沢Ｅｘｐ．１１号の改札が始まる。一応、狙ったつもりだけど、さて何が配車されたかなとキョロキョロ。アナウンスされた０番乗り場、どうせクィーンかＳＤと思っていたけど、特徴あるお尻に「金沢駅」の表示を見付け、思わずガッツポーズ。ボルボ・アステローペ。一番新しくても０１年式、廃車になる前に乗れた。
Ｂ１０Ｍのシャシー自体には、かつて科学万博、最近では京成の連接バスでも乗ってる（はずだ）けど、やっぱり音が気になる。ターボ付の小排気量って、ここのところの排ガス規制で国内メーカでも主流になったけど、当然メーカ毎、全然違う音がする。でもって、ＺＦ社のＡＴ。かつて、ヨーロッパで乗ったバスと同じ変速音がする（ＺＦはヨーロッパのＡＴの過半数持ってますから…）。ただ乗り心地は、たまたま当たった車のせいなのか、前輪もそうだけど後輪からの突き上げが強くて、ちょっとした段差でも結構揺れる。椅子、フットバーだし…。
７時過ぎ、金沢駅に到着。両親等が泊まってるホテルへ。朝御飯を食べてから、松任のお墓に向かい一周忌の法要。納骨、昨年１１月に出掛けたときもそうだったけど、とても良い天気。じ～こ、晴れ男だね。また、お墓にも行くよ。市内に戻り、普段会えない親族の方々とお昼ごはん。自分のルーツが、ここにもある事を確認する。東京、長野だけでなく、金沢にも自分と同じ血が流れている人が暮らしていらっしゃるんだな…。
ちなみに、帰りに乗った飛行機。普段、マイレージの都合、ＪＡＬを使うけど、久々のＡＮＡで機種はＢ３５。だったらと選んだ席は１７Ａ。はい、羽の倍くらい伸びる３段フラップが見たかったんです。すみません、最後まで、乗りオタでした…、
