日記

日々、思った事をつらつらと…、

楽しんだ

 オケの本番。初めてのオケ、高ワグのとき毎年、定演で使わせて頂いたからか、芸劇はホームの様な安心感。やっぱ、舞台広いな…。

 まずはリハーサル。ラヴェルのピアコン、2楽章頭のピアノソロ、鳥肌が出た。今回も、素晴らしいソリストの先生と共演できるんだなと思った。

 本番、楽しかった。前プロの噴水、良かった。ピアコン、もちろんソリストが素晴らしい。1楽章が終わったところで拍手。それ、分かる。6ソリ、リハまでg線使っていたけど、やはりヴォルフが酷い。思い切ってd線、その代わり弓のスピードを上げてみる。音程も音質も上手くいったと思う。そして、アンコールでまた、鳥肌が立つ。

 メイン、前にオルガン付きをアマデウスでやったとき、丁度、Dの忙しいときで、それどころでなかった。編成も大きいし(オルガンもそうだけど、ピアノの『連弾』って、あまりない気がする)、もう一生できないんだろうなと思っていたら、今日できた。興奮しつつ、冷静に弾けた。

 打ち上げ、ちょっとだけ出る。相変わらず、現役(大ワグ)の時と同じのり。今回、皆な手応えがあった模様。良い演奏会だったと思う。お客様も多く入って頂き、本当に感謝。

 その後、新宿に移動して、今回、聴きに来てくれた叔母、従妹たち、お袋とご飯。お褒め頂き、ありがとうございます。今日は、家内、娘が来られなかったけど、また、皆なでご飯食べよう。まあ、連休中に少なくとも1度は行く。

 楽器、続けていて良かったと思える演奏会だった。楽しかった。