日記

日々、思った事をつらつらと…、

ミラクル

 親父の祥月命日。

 雪の翌日、さすがに発達支援事業所、お迎えは無理。最寄りの駅まで連れて行く事に。まずは、八幡から京成。早朝、小岩~高砂の踏切で車が脱輪した影響か、遅れている。普通が来たけど、この時間帯、事前の調べによると快速特急だったり通勤特急と普通とが交互に来るらしい、次の電車を待つ。が、次に来たのも普通。乗ってみる。と、より近いタイミングで青砥で車両故障があったらしい。前に進まない。おまけに小岩で長いこと停まって、快速特急に抜かれる。八幡の駅で何も放送なかったし、いらいら。これだったら、市川からバスの方が早かった?

 やっとこさ、大混雑の高砂市川市内の移動をしたいのに東京!)に着いて北総線への乗り換え。ホーム、アクセス特急が停まっていて、向かいに本線経由の特急の成田空港行きが入ってくる。下りもぐだぐだ。特急、「当駅から快速の佐倉行きになります」なんて言ってるし、いつになったら北総線の普通が来るやら。

 と、声を掛けられる。発達支援事業所のご主人とお嬢さん。ずっと奥様と連絡はしていたけど、まさか、こんな所で落ち合えるとは。後で確認すると、「近くに娘がいるはず」と連絡が来ていた。娘、お願いする。娘「知ってる顔だけど、何でこんな所で行ってきますなの?」といった感じ。

 さあ、ダイヤ乱れの押上線で浅草橋を目指す。ホーム、右に通勤特急 西馬込行き、左に普通 羽田空港行き。どっちに乗ったものか。ホームのアナウンス「羽田空港行き、信号が変わり次第、発車します」と言っているのに、聞こえた通勤特急の車内アナウンス「間もなく出発します」。まあ、普通が先行しても八広で抜くかもしれないし、通勤特急に乗ってみる。と、先発。

 次の青砥に停車中、「この電車、ここから普通になります」と。しかし、既に超満員。ドアが開いたところで、元々、停まらない予定の駅、降りる人は乗ってない。しかし、ホームに溢れんばかりの人。やっとこさ、浅草橋に辿り着く。

 しかし、北国分まで行かずに済んで、思いの外早め、9時半過ぎには会社に着いた。最初、普通を1本、落としたところから始まった道中。ある意味、ミラクルでした。小岩で動かず、10時は間違いなく超えると思って部長にSMSを送ったけど、(公式じゃないけど非公式でもない)定時内に到着。

 朝、大変だったんですよ、と、昼も話したけど、今日は、まだ、おまけがあった。帰ろうと思ったら、中央・総武緩行線が人身事故で止まってる。有楽町線新宿線とで帰る。