日記

日々、思った事をつらつらと…、

大叔母葬儀

 木曜に亡くなった大叔母の葬儀で長野へ。今日は家内、出勤&当直のタイミングだったけど、朝一の長野新幹線に乗るため5時起き。出勤前に申し訳ない。新幹線でひたすら寝て、乗り換えて篠ノ井着。

 タクシーに乗ったところでお袋に電話。葬儀場に行こうと思ったら、実家や住んでいた家を回るので、もう出棺したとの事。えっ、聞いてないよ…。合流すべく、彼女の住んでいた家に先回り。着いて暫く待っていると、葬儀屋の方がいらして話す。その後、霊柩車が来る頃には、地元の方々も多く集まって下さった。告別式でも多くの方がいらして下さり感謝。小学校の先生をして、ちょっと変わり者と親戚の中では思ってたけど、本当に良かったね。

 告別式やお斎、久し振りの親戚とのお話しは楽しかった。なかなか一同で集まれる時はない。人が最期に、皆んなを集めて、お互いのルーツを再確認させる場所と思う。近況を聞いたり、励ましたり、励まされたり。ありがとう。さて一旦、祖母の所に寄ってから、家内当直で家に居ないし、直接仙台に向かう。

 ところで大叔母、今回不安に思っていた事がひとつ。彼女、生涯独身だったし、親戚の多い村から少し離れた所に住んでいた。もし一人で、と思っていたけど、前の日に何か調子が悪いと病院に行き、翌朝亡くなったとの事。変な言い方かも知れないが、良かった。

 ちょっとわがまま、逆に信念に真っ直ぐ。彼女と二人で出掛けた2度の旅行、流氷見物とスイス行き、今では親戚内での伝説?! ありがとうございました。