昨晩、実家の近くのBMWのディーラーに見に行こうとお袋に連絡。朝、ゆっくり目に出掛ける。まあ、試乗できなくても、その約束でもできたら、といった感じ。と、実家に着いたら、お袋が「さっき、先週出掛けたディーラーの方から連絡があって、電話してくれる？」との事。どうやら、「今から行くね」という電話の後に、「どうですか？」と電話があって、実家の近くのディーラーに行こうと思っていると伝えたら、「あそこには試乗車ないだろうし、こっちは、どの車種もあるから来てください」となった様子。折角なので電話して、218iグランクーペ（本命）と118iの試乗をお願いしてみる。すぐに折り返しの電話があって「用意できました」だそう。
出掛けよう。
という事で、２週連続の臨海部。東京テレポート駅からBMW Tokyo Bay、微妙に距離があって暑い…。
到着して、担当の方とまずはお話し。というか馬鹿話し。なんとご近所さん。普段のお買い物、同じスーパーだったり。どっかで、すれ違っていたかも。で、218iグランクーペから試乗。と言っても、運転はお袋がメインでお願い。後席、狭いかなと思っていたけど、あまり気にならない。ただ、乗り込むときのサイドシル、「よっこいしょ」という感じ。試乗だから気を遣うけど、普段だったら、間違いなく蹴ってしまう事になりそう。後半、私も運転してみる。３気筒エンジンのはずだけど、それを感じさせない。あと、シフトチェンジもDCTの都合、減速していくときに気付く程度で、加速のときは気付かない。良いね。次いで118iにも試乗。まあ、基本は同じ車。後席の具合の確認。着座位置がちょっと高くなってサイドシルの「よっこいしょ」も楽になるかなと思ったけど、そんな変わらない。グランクーペで問題ないな。あと、有り難かったのは、218iがMスポーツだったけど、118iが非Mスポーツだった事。シートの形状とか、その辺を確認できた。
戻ってきて、お見積りなんぞ。市井のサラリーマンには興味深い『Standard』だけど、安全装備も削られるので流石に却下、売れ筋はMスポーツらしい。確かに、メルセデスを選ぶ方に対してBMWを選ぶ方は、スポーティーなイメージを好むだろうからね。しかし、そこまでガンダム顔になる必要はないと思う。あと、シートが非Mスポーツの方が、普段、シートベルトを着用する際にも楽（さらに、市井のサラリーマンには、『Play』と『Mスポーツ』との価格差は…）。という事で、あまり出ないらしい『Play』でお願いする。さらに色も、白とか黒が出るらしいけど、自分の中でのBMWは青。何でだろう、『Bayerische Motoren Werke』は飛行機のエンジンを作っていたから？ バイエルン州の旗の色は白と青？ という事で、当該グレードで唯一選べる『シーサイド・ブルー』で見積もりを作って頂く。まあ、以前乗っていたゴルフは黄緑メタリックだったし、今の実家のエスティマハイブリッドは水色メタリック、我が家の赤プリは赤色メタリック。カラフルな方が良い。
オプションや諸費用を含んで５００万円くらい。でもって、値引きが凄かった。ネットでの噂は調べていたけど、半期の決算で頑張るのだそう。もう決めちゃおうかな、という感じだけど、「家内にも相談して」と、いない人を使う。ありがとう、ごめんなさい（我が家、基本的に独立採算制）。あまり出ないグレードおよび色の組み合わせだけど、在庫が2台あるそう。まあ、次の船でも問題ないけど、たぶん、↑の決算の都合、唾を付ける事となる。
さて、どうしますか。95年式のゴルフ以来のドイツ車になるのか？！ 前のゴルフは、その黄緑色メタリックの色に惚れた。今回は、斜め後ろからのデザインに惚れた。ただ、それだけ…。
